高血圧と食塩の関係性 減塩してと言われたら

食料品を買うときに、「減塩」の文字がよく目に入ります。
 
食事の準備をしていて、塩分にはどう気を付けたらよいのか疑問に思う方もいらっしゃると思います。
 
この記事は、
『本当に食塩は体に害があるの?』
『塩分摂取量の目安は?』といった疑問にお答えできるように作りました。
 
 
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食塩量が多いとどうなるの?

高血圧になりやすくなります。

塩の構成要素であるナトリウムは、水分を引っ張る作用があります。

そのため、塩を多く摂取すると体内に水分が蓄積します。

かかりやすくなる病気

心筋梗塞(心臓の血管が詰まる)

心不全(心臓の血液を送り出す機能がうまく働かない)

脳卒中(脳の血管に問題が起こる)

腎不全(腎臓の動きが悪くなる)

その他にもむくみに影響するなど考えられます。

食塩量が少ないとどうなるの?

急に塩分を減らした場合の病気

脱水(体の水分が外にたくさん出てしまう)

低血圧(体内に水分を保持するのが難しくなるため起こる)

食塩量を減らすメリット(よいところ)は?

血圧を下げられることです。

脳卒中が起こる数が減ったり、心臓の周りの血管に問題が起こって死んでしまう数が減るといった研究結果があります。

病院などでも高血圧の患者さん向けに食塩の量を減らした食事が出されています。

日本人の食塩摂取量

成人1日の食塩摂取量の平均は、 男性11.1g、女性9.4g(平成25年)です。

食塩摂取量の目安

下の表を参考にすると、 成人男性は8.0g未満、成人女性は7.0g未満目標量になっています。

ただ、世界保健機関WHOは1日5g未満にすべきとしており、日本人の食塩摂取量はまだまだ多いようです。

引用:日本人の食事摂取基準2015 ナトリウムの食事摂取基準(mg/日、( )は食塩相当量[g/日]) 推定平均必要量:半数の人が必要量を満たす量 目安量:一定の栄養状態を維持するのに十分な量 目標量:高血圧といった生活習慣病を予防するための目標量
 

食事に含まれる塩分量(減塩と通常バージョンで比較)

市販のインスタント味噌汁で、減塩と記載あるものと記載のないものを比較しました。
同じシリーズ製品になります。
 
減塩記載があるものの食塩相当量が1.5g
減塩記載がないものの食塩相当量が2.0gでした。
 
0.5gの差はいがいと大きいかもしれません。  
 
 
もし成分量表示にナトリウム量で記載がある場合は、食塩相当量に変換しましょう。
 
食塩相当量(g)=ナトリウム量(mg)×2.54÷1000  です
 
数字を入れるだけで計算してくれるサイトもあります。
 

まとめ

食塩量が多いと高血圧になりやすい。

 
日本人は塩分摂取量が多く、より少なくすくした方が健康によい。
 
ただし、急激な減塩はやめましょう。

  読んでいただきありがとうございます<m(__)m>

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